自然な身体の使い方


人の身体の構成要素ってすごい複雑です。ただ構造としては本来シンプルであって最終的には『自然か』『不自然か』というところに落ち着きます。

問題は身体の構造(可動域など動きも含む)と『自然な身体の使い方』との間には盲点のような見えないゾーンがあることです。

重心の操作にしたって、とりあえず身体も質量とみなしてしまえば姿勢や動きの中でどこに重心があるかわかるのですが『自然な身体の使い方』における重心の意味は違うような気がします。可動域や柔軟性についても見えないゾーンだらけです。

現在は科学的な動作分析が可能となり、身体の構造理解と『自然な身体の使い方』との間にある見えないゾーンの幅が少なくなってきているような気がします。ただ個人的にはこれが罠ではないかと考えています。そもそも盲点とか錯覚というのが、脳が都合よく見ようとしても見えなかったものなわけですから。

きっちり割り切ろうとすると無理が出る。でも割り切れるような罠がある。どこで割り切って、どこで四捨五入して、どこで切り捨てるのか。

自然な身体の使い方って難しいな。

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