節目


出勤出勤するとときの車の中ではラジオを流してる。最近はこの季節になると『お節料理の注文販売』の宣伝が多く流れている。この9月や10月までに予約すれば、経費が計算できるから割引できるという趣旨で2万円近くのお節を1万円から1万5千円くらいで予約販売するというものだ。この宣伝が多いということは、それだけお正月に自分でお節を作る人が減っているということも意味してるのだろう。私からすれば、どうせ作らないのならお節料理自体をやめてしまえばいいと思うのだが、世間体とかいろいろあるのだろう。

長い年月が経てば、昔からの風習や伝統が変化していくこと自体は構わないと思っているが、そもそもお節料理とは、暦の上での節句に神様への感謝をこめて作る料理だった。つまり1年間に5つほどの区切りを設けて、その節目を祝うものということがお節本来の目的だったのだ。そう考えるとお節料理自体の文化がなくなることは寂しくないが、節目をおろそかにするということは寂しい。しかも、お節料理自体が三段、もしくは五段の重箱で仕切られている。これもまた節目を作っており、一段目は祝い肴、二段目は酢のもの、甘い系、三段目は焼物、焼魚、与段は煮物で五段目は控えの重といってわざと空箱にするしている。この節目の取り方も奥が深くて面白そうである。

昨日は生徒さんに渡す季刊誌を作っていた。これも私の中での節目なのだ。これを作って渡すということで私と生徒さんで節目を共有しているということになる。また、その季刊誌の内容も動きのきり方であり、これも身体の使い方、テニスボールの行き交いの中での節目である。

つまり、いろんなことで節目というのが大切で、大切にしていかないといけないものではなかろうかと思っている。その節目のタイミング、きり方、というものが良い流れを生み出し、正しい循環というものが生まれてくるのだろう。

そういえば、昔師匠にスクール日程の組み方を習ったことに「理想は年5期だな」って言ってたよなあ。

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